Mon, Feb 27, 2017 to Sat, Mar 4, 2017
平日は9:00〜18:00まで労働. 大した内容がないのでまとめて書く.
2/27(月):
9時半に教授の研究室に行き, QuantEconの現状と今後の作業方針を聞いた.
QuantEconのレクチャーサイトはSphinxというドキュメントビルダーを用いて作られている. SphinxはreST(reStructuredText)というマークアップ言語でドキュメントを書き, それをコンパイルしてHTMLやLaTeX等複数の形式に出力することができるツールらしい.
現在はPythonとJuliaのレクチャーで別々のドキュメントを用意しており, それゆえ2つのレクチャーサイトで内容が一部異なっている(Python版にはあるがJulia版にはない, というトピックがある). これを1つに統一し, コード等の言語によって異なる部分だけを別々のソースから読み込むよう改装することが, 主な作業目標だということだ.
その後実質監督となるポスドクの人と会い, 作業場所に移動.
新しくQuantEconのラボを作るとかで, 教室が2つ割り当てられていた. 新品のPCも10台弱?搬入されるということ. お金ありますね.
2/28(火)〜3/4(土):
当初ポスドクの人+RAの人1人+わたしたち2人の4人で作業をしていたのだが, 毎日RAやらプリドク?やらの人が増えていき, 計8人ほどで作業をすることに. マネーイズパワー.
わたしの作業内容は, レクチャーサイトの中に数式がinvalidだったりコードが間違っていたりする箇所がないかをチェックするプログラムを書く, という感じ. 特に大変なこともなければ勉強になることもなかった.
気を遣ってくれているのか, 昼食は毎日ラボのメンバーみんなでどこかに食べに行っている. 近くのKorean Restaurant or ANU内のフードコートが定番. 韓国料理でお米を食べているので, 特に日本食が恋しくはならなかった.
キャンベラの物価は(おそらくシドニーやメルボルンもだが)東京と比べると1.3倍くらいだろうか. ミネラルウォーター, ペットボトル入りジュースなどは高い(500mlでA$3とか). 一方でチーズ, 果物などは日本より(はるかに)安い気がする. OZビーフを始めとした肉製品は, 残念ながら日本とそれほど変わらない値段.
このチェダーチーズなんて, 1個A$6ほど. そのため朝食には毎日こんなものを食べている.
オーストラリアは人件費が高いので(最低賃金がA$17/hとか?), レストランはかなり高い. 前述の韓国料理などアジア料理の店は安めで, ランチでA$12くらい. ハンバーガーも安め.
いつだかの夕食に食べに行った, Burger Heroという店のハンバーガー. 飲み物付きでA$15. $1=¥85なので, 1300円ほど. 東京でこのハンバーガーをこの値段では食べられないんじゃないだろうか.
他のレストラン, 特にディナーは高い. 夕食だと1人A$30以上はすると思う.
インドカレー. ナン + カレーでA$25くらい. ラッシーとチキンティッカを合わせてA$44だった(ただし, 1人分にはちょっと多すぎる量だった).